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プレッシャーがないと言ったら嘘になるでしょう。
でも、2試合連続のノーヒットがこうしてニュースになるのは、さすがイチローですね。
普通の選手なら、記録前でも2試合くらいでは、こんなニュースにならないでしょう。

 「マリナーズ0-4レッドソックス」(21日、シアトル)

 マリナーズのイチロー外野手(34)はレッドソックス戦で4打席凡退し、2試合連続無安打に終わった。日米通算3000安打にあと7で足踏みし、打率・301。22日は11勝目を狙う松坂大輔投手(27)と対戦する。城島健司捕手(32)は出場機会がなく、チームは0-4で敗れた。

  ◇  ◇

 イチローが足踏みだ。先発出場した試合では5月14日以来、今季2度目の2戦連続無安打。24歳の左腕、レスターのムービングファストボールとカーブにてこずったが「まだキャッチャー主導だと思うけど。キャッチャーはいいよね」。メジャー11年目のベテラン捕手、バリテックの好リードに脱帽した。

 惜しい当たりはあった。三回一死二塁。カウント2-0と追い込まれた3球目、前打席は空振り三振したカーブをとらえて快足を飛ばしたが、二塁手の好守に阻まれた。八回はフルカウントから外角高め、ボール気味の直球にバットを合わせたが、遊直に倒れた。

 日米通算安打数は2993本のまま。大台を目前に「やはり重圧か?」と問われたイチローは「『やはり』は僕には当てはまらないと思います。一緒にしないで」と明るい声で一蹴した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000022-dal-spo




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