ヤンキース松井、手術受けず今季の出場に懸ける

松井をめぐる環境は厳しさを増すばかりですが・・・
ここで踏ん張れるのが彼の真骨頂です。
あせらずに治して下さい。

　左ひざ痛で故障者リスト（DL）に入っている米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手が当面は手術を受けずに再起を目指すことが21日、決まった。松井秀は同日、昨年11月に右ひざ手術を執刀した医師から手術を勧められたが、今季中の実戦復帰が極めて難しくなることから従来の治療継続を希望。球団側が本人の意思を尊重した。復帰時期は現時点で不明。

　松井秀は「チームの力に少しでもなりたい。今回はもう少し治療を頑張ってみて、そのチャンスに懸けたい」と説明。ただ、今後の調整過程で古傷でもある患部が悪化した場合については「無理な時はしっかり無理と言って、そのときは手術という可能性も出てくると思う」と話した。

　松井秀はメジャー6年目の今季、右ひざ手術の影響でオープン戦に出遅れたが、開幕後は打撃好調を維持。ア・リーグで一時打率トップにも立った。その後、6月に入って左ひざが悪化し、同月末にDL入り。理学療法でフリー打撃を再開できるまでに回復したものの、再び腫れが出ていた。

　今季の成績は69試合で打率3割2分3厘、7本塁打、34打点。2005年オフにヤンキースと結んだ4年契約は来季いっぱいで切れる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000030-jij-spo




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